CPN-L スターリング冷凍式小型液体窒素プラント

CPN-L スターリング冷凍式小型液体窒素プラント

CPN-L小型液体窒素プラント

窒素使用に対するさまざまな業界のさまざまなユーザーのさまざまな要件に従って、さまざまなユーザーのガス要件を完全に満たすために、パーソナライズされた専門的な窒素製造装置が提供されます。

動作原理

CPN-Lシリーズ液体窒素装置は、高品質カーボンモレキュラーシーブを吸着剤として使用し、PSAの原理に従って一定の圧力下で空気から窒素を生成します。圧縮空気を精製・乾燥した後、吸着器で加圧吸着・脱着を行います。運動効果により、カーボンモレキュラーシーブの細孔内の酸素の拡散速度は窒素の拡散速度よりもはるかに速くなります。吸着が平衡に達しない場合、気相中の窒素が濃縮されて最終窒素が形成されます。その後大気圧まで減圧し、吸着剤が吸着した酸素やその他の不純物を脱離させて再生します。通常、システムには 2 つの吸着塔が設置され、1 つは窒素製造用、もう 1 つは脱着と再生用で、PLC プログラムによって自動的に制御され、2 つの吸着塔が交互に循環的に動作します。完成した窒素はスターリング冷凍機を通過して液体窒素を生成します。

技術的特徴

この機械には、単純なプロセス、常温での生産、高度な自動化、便利な開始と停止、傷つきやすい部品の少なさ、メンテナンスの容易さ、低生産コストなどの利点があります。

テクニカル指標

◎液体窒素製造：4～50L/h

◎窒素純度：95～99.9995％

◎窒素露点：－10℃